英語で「話す」と言いたいとき、talk と speak のどちらを使えばいいの?🤔
どちらも「話す」という意味ですが、実は場面によって印象が変わるんです。
今日は “I’m here to talk” と “I’m here to speak” を比べながら、
ネイティブがどのように使い分けているのかをやさしく整理していきましょう✨
フレーズ説明
💡 “talk” と “speak” の違いは「会話」か「発言」か
どちらも「話す」ですが、
“talk” はカジュアルで「おしゃべり・対話」
“speak” はフォーマルで「スピーチ・発言」
というイメージの違いがあります。
🔸 “I’m here to talk.”
🗣️ アイム ヒア トゥ トーク
→ 「話をしに来ました(気軽な会話)」
たとえば、友達や同僚との間で「ちょっと話したい」と言うときに使います。
双方向の会話やフレンドリーなトーンが特徴です。
例:I’m here to talk about your weekend plans.
(あなたの週末の予定について話しに来たよ)
🔸 “I’m here to speak.”
🗣️ アイム ヒア トゥ スピーク
→ 「話をしに来ました(フォーマルな場)」
たとえば、プレゼンや会議、講演会などの公式な発言をするときに使います。
一方向的に聞き手へ伝えるイメージです。
例:I’m here to speak about our company’s new project.
(弊社の新しいプロジェクトについてお話しに来ました)
🪄同じ “I’m here to 〜” でも、
“talk” は カジュアルな会話
“speak” は フォーマルな発言
というように、相手との距離感やシーンのフォーマル度で自然に使い分けられます。

例文で学ぼう
例文1
👉 Can we talk later?
🗣️キャン ウィ トーク レイター?
(あとで話せる?)
例文2
👉 Don’t speak so loudly!
🗣️ドン スピーク ソー ラウドリー!
(そんなに大声で話さないで!)
例文3
👉 I need to talk to my boss.
🗣️アイ ニードゥ トーク トゥ マイ ボス
(上司と話さなきゃ)
例文4
👉 She spoke at the meeting.
🗣️シー スポーク アット ザ ミーティング
(彼女は会議で発言した)
文法ポイント
“talk” と “speak” はどちらも基本は 自動詞(目的語を直接取らない動詞)ですが、
使う前置詞や文型に少し違いがあります。
talk to / talk with + 人(〜に話す/〜と話す)
例:I talked to my teacher.
👉 第1文型(S + V)
speak to / speak with + 人(フォーマルに話す)
例:She spoke to her boss.
👉 第1文型(S + V)
speak + 言語(〜語を話す)
例:He speaks Japanese.
👉 第3文型(S + V + O)
🔤 動詞の種類
talk → 自動詞(目的語なし)
speak → 自動詞 or 他動詞(言語を目的語に取るとき)
ワンポイント発音コツ
talk の “l” は発音しません。
🗣️ トーク(×トォルクではない)
まとめ
talk:気軽な会話・フレンドリーなやりとり
speak:フォーマルな発言・スピーチ・言語能力
覚え方ヒント👇
👥 “talk” → 友達と話す
🎤 “speak” → ステージで話す
今日のフレーズ:
“I’m here to talk.” 🤝
“I’m here to speak.” 🎤
この2つの違いがわかれば、もう迷いません✨
場面に合わせて自然に使い分けてみましょう!
初心者のワタシ
talkとspeakの使い分けすぐに忘れる。。。。💦
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