夜はできるだけ食べないようにしてる――そんなとき、英語ではどう言えばいいでしょう?
今日は「~を避ける」という意味の avoid を使った、とてもナチュラルな表現を紹介します✨
フレーズ説明
💬 I avoid eating after 8 o’clock.
(夜8時以降に食べるのを避けています)
ここでの avoid は「~を避ける」「しないようにする」という意味。
つまり、「夜8時以降に食べることをしないようにしている」というニュアンスです。
avoid は意識的に「やらないようにしている」感じ。
「控えてる」「避けてる」など柔らかく訳すと自然です。

例文で学ぼう
例文1
🗣️ A: Do you eat late at night?
(夜遅くに食べる?)
👉 B: No, I avoid eating after 8 o’clock.
(ううん、8時以降は食べないようにしてるよ。)
例文2
🗣️ I’m trying to lose weight, so I avoid eating snacks at night.
(ダイエット中だから、夜のスナックは避けてます。)
例文3
🗣️ He avoids eating sweets because of his health.
(彼は健康のために甘いものを避けています。)
文法ポイント
文型:SVO(第3文型)
主語(S)+ 動詞(V)+ 目的語(O)
S(主語)= I
V(動詞)= avoid(~を避ける)
O(目的語)= eating after 8 o’clock(8時以降に食べること)
🧩 avoid の後には「動名詞(~ing)」が来ます。
→ avoid の目的語には「名詞のような形」が必要なので、
「食べること」という名詞の役割をする eating(動名詞) が使われます。
❌ avoid to eat(×)
✅ avoid eating(○)
🪶 to不定詞との違い(やさしく解説)
英語では、動詞のあとにくる形には
to不定詞(to + 動詞の原形)
動名詞(~ing)
の2種類があります。
💡 違いのイメージ:
to不定詞 → 「これからすること(未来の行動)」
動名詞 → 「実際にする行為・習慣・経験」
たとえば:
I decided to eat early.(これから早めに食べようと決めた)
I avoid eating late.(実際に遅く食べることを避けている)
つまり、avoid は「実際の行動を避ける」動詞なので、
後ろには 動名詞(~ing) がぴったりなんです✨
ワンポイント発音コツ
avoid は「アヴォイドゥ」に近い発音。
最初の “a” は軽く、「ヴォイド」にアクセントを置きます。
🗣️ ネイティブ風カタカナ:アヴォイドゥ・イーティン・アフター・エイト・オクロック
まとめ
avoid + 動名詞(~ing) で「~するのを避ける」
「I avoid eating after 8 o’clock.」=「夜8時以降に食べるのを避けています」
文型は 第3文型(SVO)
to不定詞 は「これからすること」
動名詞 は「実際の行為や習慣」
→ avoid は後者の「動名詞」を使う動詞!
📝似た表現:
I try not to eat after 8.(8時以降は食べないようにしてる)
I stop eating after 8.(8時以降は食べるのをやめてる)
少しずつ覚えて、英語でも日常の習慣を話せるようになりましょう🌙✨
「I try not to eat after 8.」のように言うとき、
ネイティブは “o’clock” をつけなくても自然です。
👉 after 8 = カジュアルで日常的な言い方
👉 after 8 o’clock = 少しフォーマルで丁寧な言い方
どちらも意味は同じ「8時以降に」という意味ですが、
会話では短くて自然に聞こえる “after 8” がよく使われます😊
状況に合わせて使い分けられるようになると表現の幅が広がりますね💬


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