日常でよく聞く “I have to”。
「〜しなきゃいけない」という意味で、英語の会話では欠かせないフレーズです。
今回は “I have to” の基本の意味と、ネイティブが自然に使う場面を紹介します✨
フレーズ説明
“I have to” は、外からのルールや状況によって「~しなければならない」と言うときに使います。
つまり、「自分の意思ではなく、必要だからやる」というニュアンスです。
💬 たとえば:
I have to wake up early.(早く起きなきゃ)
I have to clean my room.(部屋を掃除しなきゃ)

例文で学ぼう
例文1
🗣️ I have to go now.
(アイ ハフトゥ ゴウ ナウ)
→ もう行かなきゃ。
例文2
🗣️ I have to study English every day.
(アイ ハフトゥ スタディ イングリッシュ エブリデイ)
→ 毎日英語を勉強しなきゃ。
例文3
🗣️ I have to wake up early tomorrow.
(アイ ハフトゥ ウェイカップ アーリ トゥモロウ)
→ 明日は早く起きなきゃ。
文法ポイント
文型は「第3文型(SVO)」です。
S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)の形になります。
例:I(主語) have(動詞) to go(目的語)
→「私は行かなければならない」
“have to + 動詞の原形” は「〜しなければならない」という意味になります。
to の後には、必ず動詞の原形がきます。
例:I have to go.(行かなきゃいけない)
I have to study.(勉強しなきゃいけない)
ここで大事なのは、「to」には2種類あるということです。
ひとつ目は、今回のような 不定詞の to(to + 動詞の原形)。
もうひとつは、前置詞の to(to + 名詞) です。
例:
I have to go.(不定詞の to → 動詞の原形がくる)
I go to school.(前置詞の to → 名詞がくる)
“I have to” の場合は「不定詞の to」なので、名詞ではなく動詞の原形を続けるのがポイントです。
そして、be動詞を使うときは特に注意!
be動詞の原形は「be」です。
am / is / are は使いません。
例:
I have to be careful.(気をつけなきゃ)
You have to be quiet.(静かにしなきゃ)
We have to be on time.(時間どおりに来なきゃ)
このように、「to」の後は必ず動詞の原形。
be動詞のときも「be」を使う、という点を忘れないようにしましょう✨
ワンポイント発音コツ
ネイティブは “have to” を早く言うとき、
「ハフタ」 のように発音します。
💬 例:「I have to go.」→「アイハフタゴウ」
まとめ
“I have to” は、日常でいちばんよく使う「〜しなきゃ」フレーズ。
“must” より柔らかく、自然な会話表現です。
違いを知っておくと、英語の「強さのニュアンス」を使い分けられます💬✨
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