オンライン英会話で、「How’s everything? は教材ではよく出るけど、会話では How’s it going? の方が自然だよ」と言われて、少し混乱しました。
今日はそのときに出てきた How’s it going? / How’s everything? / How’s it doing? の3つを、「教材英語」と「ネイティブ英語」の視点で、初心者向けに整理します。
フレーズ説明
① How’s it going?(一番よく使われる)
人へのあいさつとして、ネイティブが日常会話で一番よく使う表現です。
How are you? よりもカジュアルで、軽く近況を聞くときに自然。
友達・同僚・先生に使える
深く考えず「最近どう?」の感覚
迷ったらこれを選べば安心
② How’s everything?(教材ではよく出る)
「全体的にどう?」という意味で、教材やテキストではよく使われる表現です。
文法的には正しく、意味も通じますが、ネイティブのカジュアルな会話では How’s it going? の方がより自然で、使われる頻度も高い のが実情です。
教材・レッスン・テスト向き
意味が広く、少し抽象的
会話ではやや“教科書感”が出やすい
👉 間違いではないけれど、実会話では別の表現が選ばれやすい、という位置づけです。
③ How’s it doing?(人へのあいさつでは注意)
この it は、人ではなく「モノ・状況」を指すことが多い表現です。
仕事・プロジェクト
ビジネスの進み具合
機械・アプリ
体調や回復状況 など
人へのあいさつとして使うと、少しズレて聞こえることがあります。
例文で学ぼう
例文1
👉 How’s it going?
🗣️ ハウズィッ ゴウィン?
(最近どう?)
👉 Pretty good.
🗣️ プリディ グッ
(結構いいよ)
例文2
👉 How’s everything?
🗣️ ハウズ エヴリスィング?
(全体どう?)
※教材やレッスンではよく出ますが、日常会話では How’s it going? の方がより自然です。
👉 Everything’s fine.
🗣️ エヴリスィングズ ファイン
(全部順調です)
例文3
👉 How’s it doing?
🗣️ ハウズィッ ドゥーイン?
(それ、調子どう?)
👉 It’s doing well.
🗣️ イッツ ドゥーイン ウェル
(順調だよ)
文法ポイント
How’s it going?
文型:第2文型に近い形(状態を聞く)
動詞の種類:go(自動詞)
「go=行く」ではなく
👉 物事がどう進んでいるか を表す
How’s everything?
主語:everything
全体の状態をまとめて聞く
教材向きの表現
How’s it doing?
主語:it(モノ・状況)
動詞:do(ここでは状態を表す)
人よりも「進捗・調子」に使うのが自然です。
まとめ
✅ How’s it going?:ネイティブが一番よく使うあいさつ
📘 How’s everything?:教材・レッスンでよく使われる
⚠️ How’s it doing?:モノ・状況に使う表現
教材で見た英語が、必ずしもネイティブの会話そのままじゃないと知って、少し安心しました。
「どれを使えばいい?」と迷ったら、まずは How’s it going? を選べば大丈夫。昨日のレッスンで、やっと腑に落ちました。
※この記事には広告リンクが含まれています。


コメント