SVC(第2文型)って何?中学英語が苦手でもスッとわかる「主語=補語」の世界

「主語=補語」を黒板に書いて説明しているイラスト。 Grammar

「SVC?」「第2文型??」って聞くだけで眠くなりそう…😴
そんな人でも大丈夫!
英語の文型って、じつはパターンで考えたらめっちゃ簡単なんです。

SVCは、「主語=補語(C)」の関係。
つまり、『〜は〜だよ』って言ってるだけの文なんです。

📖SVCってつまりどういうこと?

まず、「文型」って、英語の骨組み(文のかたち)のこと。

SVCは、
👉「主語(S)」と「補語(C)」が“イコール”の関係です。

たとえば👇
She is a teacher.
(彼女=先生)

はい、これだけ。
「彼女は先生です」=イコール関係。
これがSVCなんです。

🍎じゃあ、SVCに使える動詞って?

SVCに出てくる動詞は、主語の「状態」や「変化」を表すもの。
be動詞(is, am, are)以外にも、
実はこんな仲間たちがいます👇

🩵① be動詞(is / am / are / was / were)

いちばん基本の「〜です」動詞。

I am happy.(私は幸せです)
She is kind.(彼女は優しい)

これはもう「王道中の王道」です。

💛② 状態・見た目・感覚を表す動詞

「〜に見える」「〜に聞こえる」「〜に感じる」など、
“主語がどう見えるか・感じるか”を表す動詞です。

動詞 意味 例文
look ~に見える She looks happy.(彼女は幸せそうに見える)
seem ~のようだ He seems nice.(彼はいい人そうだ)
sound ~に聞こえる That sounds fun.(それ、楽しそう!)
feel ~に感じる I feel cold.(寒い〜!)
smell ~なにおいがする It smells good.(いいにおい!)
taste ~な味がする This cake tastes sweet.(このケーキ甘い)

💡ポイント:どれも「主語=その状態」って考えるとスッキリします!

💚③ 変化を表す動詞(〜になる)

「前は違ったけど、今はこうなったよ〜」ってときに使います。

動詞 意味 例文
become ~になる He became famous.(彼は有名になった)
get ~になる She got angry.(彼女、怒っちゃった)
grow ~になる He grew tall.(彼は背が高くなった)
turn ~になる The leaves turned red.(葉っぱが赤くなった)

👀「~に変わる」イメージです。

💙④ 状態が続く動詞(~のままでいる)

動詞 意味 例文
remain ~のままでいる She remained calm.(彼女は落ち着いたままだった)
stay ~のままでいる The door stayed open.(ドアは開いたままだった)
keep ~のままにする Keep the room clean.(部屋をきれいにしておいて)

💬「ずっとそのまま」っていう感じです。

🧠文法ポイント


文型 第2文型(SVC)
形 主語(S)+ 動詞(V)+ 補語(C)
関係 SとCはイコール(=)になる
補語(C) 名詞 or 形容詞
使える動詞 be動詞・look・seem・become・stayなど
例文 She looks happy.(彼女=happy)

ワンポイント発音コツ

SVCの文では、「動詞」をハッキリ言うのがポイント。

She looks happy.(シー ルックス ハッピー)

“look”は「ルック」ではなく、
軽く「ルックス」みたいに言うと自然に聞こえます👂✨

まとめ

・SVCは「〜は〜だよ」って言いたいときの形
・主語と補語がイコールになる
・be動詞だけじゃなく、look / seem / become など仲間がいっぱい
・C(補語)は名詞か形容詞になる


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